第八号目次
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別冊・詩の発見 第八号
目次
詩１
春と習字 高階 杞一 ４
地籍簿から 瀧 克則 ６
出棺 高橋 秀明 ８
アムネジア 苗村 吉昭 １０
なぞなぞ遊び たかとう 匡子 １２
星田 金堀 則夫 １４
花の準備 萩原 健次郎 １６
聖書とオムレツ 細見 和之 １８
PICTURE POEM センナ ヨオコ ２０
狂犬 小池 昌代 ２２
聖夜の蝶 河津 聖恵 ２４
室内楽 季村 敏夫 ２６
ガザの織物 小島 きみ子 ２８
骨 北川 透 ３０
ブレンド 佐々木 浩 ３２
回転する、じゆう 犬飼愛生 ３４
春、とべとべ鳶 安田 有 ３８
９ポ明朝の乳を買いに 八島 賢太 ４０
魂のレシピ いけだ みき ４２
ゆめ 茅切 麻里 ４４
テイクワン 神田 江里奈 ４６
罵倒師 四元 康祐 ４８
谷川俊太郎特別講義「詩の話、歌の話、そのほかに」〔聞き手〕田 原／山田 兼士 ５０
＋書き下ろし新作「うみせんやません」 ７８
詩２
逃亡 上田 享枝 ８０
真夜中 前川 佳嗣 ９８
くぷらとなめくじら 長崎 夏子 ８２
散歩 高部 一 １００
ダークナイト 権田 祐介 ８４
不況 瀬尾 恵 １０２
筋肉トレーニング 田路 泰崇 ８６
猫 景山 寛子 １０３
残紅葉 鈴木 望生 ８９
日曜日、朝 山中 航 １０４
キミのとなりで 馬越 菜津美 ９１
海へ身体をひきずって 道上 健介 １０６
葡萄 吉田 めぐみ ９４
乱れぬ箱 疋田 龍之介 １０８
ぐんじょう 岡村せい子 ９６
後記
●本号は「作品特集」。詩誌の原点に戻り、できる限り新鮮な秀作佳作を集めることに徹底した。
ご寄稿頂いたみなさんには感謝あるのみ。あわせて、学生たちの力作も味読頂きたい。
現在は編集同人四名の協力態勢が固まりまずまず軌道に乗ってきたとはいうものの、多忙であることに変わりはない。
これを書いている現在もその三号と本誌の編集作業を併行している。
●本誌の刊行は当面年一回のペースにしたいと考えているが、学生ＯＢから特に強い希望があった場合にはその都度対応していきたいと思う。
若い書き手たちの積極的な参加を望みたい。（山田）