萩原朔太郎の世界
目次
萩原朔太郎・陰画の原理 長野 隆
I 『月に吠える』の思想と方法
II エロティシズムの逆説
III 「竹」の図像学
IV 方法としての〈漂泊〉
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椅子について 菅野 昭正
詩語と表記 菅谷 規矩雄
『詩の原理』からの反照 坂東 健雄
対話・イマジスムと〈近代〉 饗庭 孝男
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〈墓場の下〉の朔太郎 阿毛 久芳
「郷土望景詩」小論 同
『氷島』小論 同
『ソライロノハナ』一断面 坪井 秀人
「亀」を読む 同
雑誌『感情』にみられる感情観 米倉 巌
拾遺詩篇ノート 同
『恋愛名歌集』を読む 長沢 久
萩原「装幀」説に則って 村上 善男
二冊の新刊詩集あるいは朔太郎体験 源 高根
萩原朔太郎と堀辰雄 同
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萩原朔太郎・詩の〈宿命〉 山田 兼士
I 散文詩集の生成
II 抒情の終焉
III 詩の逆説あるいは小説の夢
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朔太郎研究の動向 坂東 健雄
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萩原朔太郎略年譜(坂東健雄)
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編者あとがき(長野隆)